Q63 — AWS SAA-C03 第3章
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Q193. ある企業がAmazon EC2インスタンス上でアプリケーションを実行しています。この企業は、そのアプリケーション向けにディザスタリカバリ(DR)ソリューションを実装する必要があります。このDRソリューションは、復旧時間目標(RTO)を4時間未満とする必要があります。また、通常運用時に使用するAWSリソース数を最小限に抑える必要があります。これらの要件を、最も運用効率の高い方法で満たすソリューションはどれですか?
- A. EC2インスタンスのバックアップとしてAmazonマシンイメージ(AMI)を作成し、そのAMIをセカンダリAWSリージョンにコピーします。AWS Lambdaとカスタムスクリプトを用いて、セカンダリリージョンにおけるインフラストラクチャ展開を自動化します。
- B. EC2インスタンスのバックアップとしてAmazonマシンイメージ(AMI)を作成し、そのAMIをセカンダリAWSリージョンにコピーします。AWS CloudFormationを用いて、セカンダリリージョンにおけるインフラストラクチャ展開を自動化します。 ✓
- C. セカンダリAWSリージョンにEC2インスタンスを起動し、常にアクティブな状態で維持します。
- D. セカンダリアベイラビリティーゾーンにEC2インスタンスを起動し、常にアクティブな状態で維持します。
正解: B. EC2インスタンスのバックアップとしてAmazonマシンイメージ(AMI)を作成し、そのAMIをセカンダリAWSリージョンにコピーします。AWS CloudFormationを用いて、セカンダリリージョンにおけるインフラストラクチャ展開を自動化します。
解説
RTO 4時間未満という要件を満たしつつ、通常運用時のAWSリソース使用量を最小限に抑えるには、待機状態のインスタンス(ホットスタンバイ)を常時実行するCおよびDは不適切です(コスト・リソースの無駄)。Dはアベイラビリティーゾーン単位であり、リージョン障害への対応ができないため、DRソリューションとして不十分です。AとBはどちらもAMIを別のリージョンにコピーし、障害発生時に展開する「ウォームスタンバイ」アプローチですが、AWS CloudFormationは、再現性・検証性・バージョン管理・ベストプラクティス準拠のテンプレート駆動型デプロイを提供するため、Lambda+カスタムスクリプトより運用上はるかに効率的・信頼性が高いです。したがって、Bが最も運用効率の高いソリューションです。