Q39 — AWS SAA-C03 第8章
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Q534. ある企業が、Amazon EC2のOn-Demand Instances上でカスタムアプリケーションを実行しています。このアプリケーションには、週7日・1日24時間稼働が必要なフロントエンドノードと、ワークロードに応じて短時間だけ実行されるバックエンドノードがあります。バックエンドノードの台数は1日の間に変動します。企業は、ワークロードに応じてインスタンスを自動的に増減(スケールアウト/スケールイン)する必要があります。これらの要件を最もコスト効率よく満たすソリューションはどれですか?
- A. フロントエンドノードにはReserved Instancesを使用し、バックエンドノードにはAWS Fargateを使用する。
- B. フロントエンドノードにはReserved Instancesを使用し、バックエンドノードにはSpot Instancesを使用する。 ✓
- C. フロントエンドノードにはSpot Instancesを使用し、バックエンドノードにはReserved Instancesを使用する。
- D. フロントエンドノードにはSpot Instancesを使用し、バックエンドノードにはAWS Fargateを使用する。
正解: B. フロントエンドノードにはReserved Instancesを使用し、バックエンドノードにはSpot Instancesを使用する。
解説
フロントエンドノードは24時間365日安定して稼働する必要があるため、コスト効率と可用性の両面からReserved Instancesが最適です。一方、バックエンドノードは短期間かつ可変のワークロードで、スケールアウト/スケールインが頻繁に発生します。Spot Instancesは低コストですが、中断される可能性があり、ステートレスで中断耐性のあるワークロードに適しています。ただし、本問では「ワークロードに基づいてスケールアウト/スケールインする」ことが明示されており、Auto Scalingグループによる動的なインスタンス管理が想定されます。Spot InstancesはAuto Scalingと組み合わせて使用可能であり、短期間・柔軟なスケーリングに非常にコスト効果が高いです。AWS Fargateも検討されますが、既存のEC2ベースのアプリケーションをコンテナ化する追加作業や、Fargate固有の制約(例:ネットワーク設定、ライフサイクル管理)が発生し、必ずしも「最もコスト効率よく」要件を満たすとは限りません。Spot Instancesは、中断リスクを許容できるバックエンド処理に最適な選択肢です。したがって、正解はBです。