Q53 — AWS SAA-C03 第7章

第 53/65 問 | ← 第7章

Q483. ある企業が、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)クラスター上で実行される新しいアプリケーションをリリースしようとしています。ECSタスクにはFargate起動タイプが使用されます。同社は、アプリケーションのリリース直後に高トラフィックが見込まれるため、CPUおよびメモリ使用率を監視しています。ただし、利用率が低下した際にコストを削減したいと考えています。ソリューションアーキテクトは何を推奨すべきでしょうか?

正解: D. ターゲット追跡ポリシーを用いたAWS Application Auto Scalingを使用し、ECSの指標がAmazon CloudWatchアラームをトリガーしたときにスケーリングする。

解説

Fargate起動タイプでは、EC2インスタンスを管理する必要がなく、タスク単位でのスケーリングが可能です。AWS Application Auto Scalingは、ECSサービス(FargateおよびEC2起動タイプの両方)に対して、ターゲット追跡ポリシー(例:平均CPU使用率を70%に保つ)やステップスケーリングポリシーを設定できる公式サポートされたスケーリングサービスです。これにより、CloudWatchアラームと連携して自動的にタスク数を増減させ、コスト最適化とパフォーマンスの両立が実現できます。一方、Amazon EC2 Auto Scaling(選択肢AおよびC)はEC2インスタンスのスケーリングに特化しており、Fargateでは使用できません。また、Lambda関数によるカスタムスケーリング(選択肢B)は可能ですが、AWS Application Auto Scalingほど信頼性・保守性・機能性が高くなく、公式推奨のベストプラクティスではありません。したがって、正解はDです。