Q37 — AWS SAA-C03 第2章

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Q102. ある企業は、オンプレミスのデータセンター内のKubernetesクラスター上でコンテナ化されたアプリケーションを実行しています。データストレージにはMongoDBデータベースを使用しています。この企業は、これらの環境の一部をAWSに移行したいと考えていますが、現時点ではコード変更やデプロイ方法の変更は一切できません。また、運用上のオーバーヘッドを最小限に抑えるソリューションが必要です。これらの要件を満たすソリューションはどれですか?

正解: D. コンピューティングにAmazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)とAWS Fargateを、データストレージにMongoDB互換のAmazon DocumentDBを使用する。

解説

要件には「コード変更やデプロイ方法の変更ができない」こと、および「運用上のオーバーヘッドを最小限に抑える」ことが明記されています。アプリケーションは既にKubernetes上で動作しており、MongoDBを利用しているため、Kubernetes互換性とMongoDB互換性の両方を維持する必要があります。選択肢AとCはEC2ベースのノードを使用しており、ノードの管理・パッチ適用・スケーリングなどの運用負荷が発生するため、オーバーヘッド削減という要件に反します。選択肢BはDynamoDBを使用していますが、これはMongoDBと互換性がなく、アプリケーション側のコード変更(ドライバー/クエリ構文の変更など)を必要とするため、要件に違反します。選択肢Dは、Amazon EKSで既存のKubernetesマニフェストをそのまま利用可能(デプロイ方法変更不要)、AWS Fargateによりノード管理が不要(運用オーバーヘッド最小)、さらにAmazon DocumentDB(MongoDB互換)により、アプリケーション側のコード変更なしでMongoDB APIを引き続き使用できます。したがって、Dが唯一すべての要件を満たすソリューションです。