Q78 — AWS SAA-C03 第13章
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Q978. 災害対応チームが、最近の嵐による被害状況を撮影するためドローンを活用しています。しかし、チームのノートパソコンには画像の転送およびデータ処理に必要なストレージ容量や計算能力が不足しています。チームは、処理用にAmazon EC2インスタンスを、保存用にAmazon S3バケットをすでに利用していますが、ネットワーク接続は断続的で信頼性が低い状態です。被害評価のため、これらの画像を処理する必要があります。ソリューションアーキテクトは何を推奨すべきでしょうか?
- A. AWS Snowball Edgeデバイスを用いて、画像の処理および保存を行う ✓
- B. 断続的なネットワーク接続時に、画像をAmazon Simple Queue Service (Amazon SQS) にアップロードし、EC2インスタンスへ送信する
- C. Amazon Data Firehoseを設定して、複数の配信ストリームを作成し、それぞれを保存用のS3バケットと画像処理用のEC2インスタンスに向けさせる
- D. ハードウェアアプライアンスに事前にインストールされたAWS Storage Gatewayを用いて、画像をローカルにキャッシュし、ネットワーク接続が復旧した時点でAmazon S3が画像を処理できるようにする
正解: A. AWS Snowball Edgeデバイスを用いて、画像の処理および保存を行う
解説
正解は:A. AWS Snowball Edgeデバイスを用いて、画像の処理および保存を行う 解説: A. AWS Snowball Edgeデバイスを用いて、画像の処理および保存を行う — 本シナリオ(ネットワーク接続が断続的・不安定)において最も適した解決策です。AWS Snowball Edgeは、ストレージとコンピューティング機能を統合したデータ転送デバイスであり、ネットワーク接続が制限されたり不安定な環境でも、ローカルでのデータ処理および保存が可能です。 — Snowball Edgeデバイスは、災害対応チームの現場へ配送され、そこでドローンから取得した画像の取り込み・ローカル処理を行い、ネットワーク接続が回復した時点で処理済みデータをAmazon S3へ転送できます。 — このアプローチは、継続的なネットワーク接続を必要とせず、現場での即時作業を可能にするため、災害対応という緊急性の高い状況に最適です。 B. 断続的なネットワーク接続時に、画像をAmazon Simple Queue Service (Amazon SQS) にアップロードし、EC2インスタンスへ送信する — SQSはメッセージキューサービスであり、ストレージや処理機能を提供しません。画像をSQSに「アップロード」することは技術的に不適切であり、必要なストレージ容量や計算リソースを満たすことはできません。 C. Amazon Data Firehoseを設定して、複数の配信ストリームを作成し、それぞれを保存用のS3バケットと画像処理用のEC2インスタンスに向けさせる — Firehoseはリアルタイムのストリーミングデータ取り込みに特化しており、断続的なネットワーク環境では安定したデータ送信が困難です。また、EC2への直接配信はFirehoseのサポート対象外です。 D. ハードウェアアプライアンスに事前にインストールされたAWS Storage Gatewayを用いて、画像をローカルにキャッシュし、ネットワーク接続が復旧した時点でAmazon S3が画像を処理できるようにする — この方法は理論的には可能ですが、専用ハードウェアの調達・設置が必要であり、災害現場のような緊急時において現実的ではありません。さらに、画像の「処理」は依然としてネットワーク経由でAmazon S3(または他のクラウドサービス)に依存することになり、信頼性の低い接続環境では実用的ではありません。 まとめ:AWS Snowball Edgeは、ストレージとコンピューティング機能を兼ね備え、ネットワーク非依存のローカル処理を可能にする唯一の選択肢であり、本件の要件に最も適合します。