Q86 — AWS SOA-C02 第1章
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ある会社が、Amazon RDS for MySQLのMulti-AZ展開(db.m6g.xlarge、汎用型)を用いた本番ワークロードを実行しています。ユーザーから「接続数が多すぎます(too many connections)」というエラーが頻繁に報告されています。SysOps管理者は、データベース上の接続数が非常に多いことを観測しました。 SysOps管理者は、コード変更を最小限に抑えつつこの問題を解決する必要があります。 これらの要件を最もコスト効率よく満たすソリューションはどれですか?
- A. RDS for MySQL DBインスタンスをより大きなインスタンスサイズに変更する。
- B. RDS for MySQL DBインスタンスをAmazon DynamoDBに変更する。
- C. RDS Proxyを構成し、アプリケーションの設定ファイルを更新してRDS Proxyのエンドポイントを使用する。 ✓
- D. RDS for MySQL DBインスタンスをメモリ最適化型DBインスタンスに変更する。
正解: C. RDS Proxyを構成し、アプリケーションの設定ファイルを更新してRDS Proxyのエンドポイントを使用する。
解説
本問はAWSデータベース接続管理に関する理解を問うものです。RDS Proxyは、データベース接続プールを管理し、過剰な接続によるパフォーマンス問題を軽減するAWS提供のサービスです。アプリケーションが頻繁にデータベース接続を作成する場合、RDS Proxyは既存の接続を再利用することで、データベースインスタンスへの接続負荷を低減します。RDS Proxyの利用には、アプリケーションのデータベースエンドポイントをプロキシエンドポイントに変更するだけの軽微な設定変更で済み、大規模なコードリファクタリングは不要です。インスタンスサイズのアップグレード(選択肢A・D)やデータベースエンジンの変更(選択肢B)と比較して、RDS Proxyはコスト面およびコード変更の観点から優れた選択肢です。AWS公式ドキュメントでは、RDS Proxyは接続数の急増を効率的に処理するシナリオに適しており、「too many connections」エラーの回避に有効であると記載されています。