Q66 — AWS SOA-C02 第1章
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ある会社が、S3バージョン管理が有効なAmazon S3バケットにWebサイトのファイルをアップロードしました。この会社は、S3バケットをオリジンとするAmazon CloudFrontディストリビューションを使用しています。最近、ファイルを変更しましたが、オブジェクト名は変更しませんでした。ユーザーから、古いコンテンツがまだWebサイト上に表示されているという報告があります。 この問題を解決するには、SysOps管理者がどのように対応すべきですか?
- A. CloudFrontの無効化(invalidation)を作成し、更新されたファイルのパスを追加します。 ✓
- B. 各オブジェクトを即座に更新するためのCloudFront署名付きURLを作成します。
- C. S3オリジンアクセスアイデンティティ(OAI)を構成して、ユーザーに対して更新されたファイルのみを表示します。
- D. S3バケットのS3バージョン管理を無効化して、更新されたファイルが古いファイルを上書きできるようにします。
正解: A. CloudFrontの無効化(invalidation)を作成し、更新されたファイルのパスを追加します。
解説
CloudFrontはデフォルトでオリジンからのコンテンツをキャッシュし、キャッシュの有効期限(TTL)が切れるか、手動でキャッシュを無効化しない限り、古いコンテンツを配信し続けます。S3オブジェクトの名前が変わらないまま内容が更新された場合、キャッシュが更新されないとユーザーは旧バージョンを継続して閲覧します。Amazon CloudFront開発者ガイドによると、無効化リクエストを作成することで、指定したパスのキャッシュを強制的に削除し、次回のリクエスト時に最新のオブジェクトをオリジンから取得できます。選択肢Bの署名付きURLはアクセス制御のためのものであり、キャッシュ制御とは関係ありません。選択肢CのOAIはS3へのアクセス権限を制限するものであり、キャッシュ問題の解決手段ではありません。選択肢Dでバージョン管理を無効化すると、過去のバージョンが失われ、データ管理上のリスクが生じます。