Q43 — AWS SAP-C02 第3章

第 43/75 問 | ← 第3章

Q268. 金融サービス企業が、何百万件もの過去の株式取引データを Amazon DynamoDB テーブルにロードしました。このテーブルはオンデマンド容量モードを使用しています。毎日深夜0時に、新たに数百万件のレコードがテーブルにロードされます。アプリケーションによるテーブルへの読み取りアクセスは1日に複数回のバーストで発生し、限られたセットのキーが繰り返し参照されています。同社は DynamoDB に関連するコスト削減を図る必要があります。この要件を満たすために、ソリューションアーキテクトが推奨すべき戦略はどれですか?

正解: D. DynamoDB Accelerator (DAX) を展開します。プロビジョニング済み容量モードを使用し、DynamoDB の自動スケーリングを構成します。

解説

DynamoDB Accelerator (DAX) を導入すると、頻繁にアクセスされるキーに対するパフォーマンスが向上します。また、プロビジョニング済み容量モードを採用し、自動スケーリングを構成することで、実際のトラフィックに応じてテーブルのリソースを最適化し、コスト削減が可能になります。このアプローチは、パフォーマンスとコストのバランスをとり、企業の要件を満たします。選択肢 A は推奨されません。ElastiCache はインメモリキャッシュサービスであり、DynamoDB のフロントエンドとして使用できません。選択肢 B は最適ではありません。既にオンデマンド容量モードが使用されており、利用パターンが予測困難な場合、Savings Plans の購入によるコスト削減効果は限定的です。選択肢 C は最適とは言えません。手動での容量のプロビジョニングと管理が必要となるため、過剰または不足したリソース割り当てにつながり、結果としてコスト増加やパフォーマンス低下を招く可能性があります。