Q74 — AWS SAP-C02 第2章
第 74/75 問 | ← 第2章
Q224. ある企業では、環境データを処理しています。この企業は、都市内のさまざまなエリアから継続的なデータストリームを提供するセンサーを設置しています。データはJSON形式で利用可能です。同社は、固定のスキーマを必要としないデータベースにリアルタイムでデータを送信できるAWSソリューションを採用したいと考えています。この要件を満たすソリューションはどれですか?
- A. Amazon Kinesis Data Firehose を使用して、データを Amazon Redshift に送信します。
- B. Amazon Kinesis Data Streams を使用して、データを Amazon DynamoDB に送信します。 ✓
- C. Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) を使用して、データを Amazon Aurora に送信します。
- D. Amazon Kinesis Data Firehose を使用して、データを Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) に送信します。
正解: B. Amazon Kinesis Data Streams を使用して、データを Amazon DynamoDB に送信します。
解説
要件は「固定スキーマを必要としないデータベース」と「リアルタイムでのデータ送信」です。Amazon DynamoDB はスキーマレス(スキーマ不要)のNoSQLデータベースであり、Amazon Kinesis Data Streams と連携することで、リアルタイムのストリーミングデータを低遅延で取り込むことができます(例:Lambda関数やKinesis Data Analyticsを介した処理、またはDynamoDB Streamsとの統合も可能)。一方、Amazon Redshift は列指向のデータウェアハウスであり、固定スキーマを前提としており、リアルタイム性よりもバッチ処理に適しています(Aは不適)。Amazon Aurora はリレーショナルデータベースであり、固定スキーマが必要なため要件に反します(Cは不適)。Amazon Keyspaces はスキーマレスではありません(Cassandraはテーブル定義とスキーマが必要)が、実際にはKeyspacesでもテーブル作成時にスキーマ(カラム定義)を指定する必要があります。また、Kinesis Data Firehose はKeyspacesへのネイティブ出力先としてサポートされておらず、現時点では非対応です(Dは不適)。したがって、正しい選択肢はBです。