Q7 — AWS SAP-C02 第2章
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Q157. ある会社では、Amazon S3 を使用して、さまざまなストレージクラスでファイルおよび画像を保存しています。過去1年間で、同社の Amazon S3 料金が大幅に増加しました。 ソリューションアーキテクトは、過去12か月間のデータ傾向をレビューし、オブジェクトに最も適したストレージクラスを特定する必要があります。 これらの要件を満たすソリューションはどれですか?
- A. 過去12か月分の AWS Cost and Usage Report をダウンロードし、S3 の利用状況を確認します。また、AWS Trusted Advisor のコスト削減に関する推奨事項も確認します。
- B. Amazon S3 ストレージクラス分析(S3 Storage Class Analysis)を使用します。データ傾向を Amazon QuickSight ダッシュボードにインポートして、ストレージの傾向を分析します。
- C. Amazon S3 Storage Lens を使用します。デフォルトのダッシュボードをアップグレードし、ストレージ傾向を把握するための高度なメトリクスを含めます。 ✓
- D. Access Analyzer for S3 を使用します。過去12か月分の Access Analyzer for S3 レポートをダウンロードし、CSV ファイルを Amazon QuickSight ダッシュボードにインポートします。
正解: C. Amazon S3 Storage Lens を使用します。デフォルトのダッシュボードをアップグレードし、ストレージ傾向を把握するための高度なメトリクスを含めます。
解説
Amazon S3 Storage Lens は、S3 バケットの使用状況やコスト、ストレージクラスの分布など、包括的な可視化と分析機能を提供するマネージドサービスです。特に、過去12か月分のストレージ傾向を分析し、最適なストレージクラス(例:S3 Standard → S3 Intelligent-Tiering や S3 Standard-IA)を特定する目的に最も適しています。デフォルトダッシュボードを「Advanced metrics」でアップグレードすることで、アクセス頻度、ライフサイクル、ストレージクラス別サイズ・コストなどの詳細な洞察が得られます。一方、S3 ストレージクラス分析(選択肢B)は、個別のバケット単位で将来のストレージクラス推奨を提供しますが、過去12か月の傾向分析には限界があり、Storage Lens のような時系列分析や統合ダッシュボード機能はありません。AWS Cost and Usage Report(A)や Access Analyzer for S3(D)は、コスト分析やアクセス許可分析に特化しており、ストレージクラスの最適化には直接対応していません。