Q68 — AWS SAP-C02 第2章

第 68/75 問 | ← 第2章

Q218. ある会社が、Application Load Balancer(ALB)の後ろでAmazon EC2インスタンス上にアプリケーションを展開しています。これらのEC2インスタンスはAuto Scalingグループに属しています。アプリケーションのワークロードは予測が難しく、頻繁にスケールアウトおよびスケールインが発生します。開発チームは、アプリケーションのパフォーマンス向上のため、アプリケーションログを分析したいと考えています。しかし、インスタンスがスケールインされると、そのログは利用できなくなってしまいます。 スケールインイベント発生後も開発チームがアプリケーションログを確認できるようにするには、どの解決策が最も適していますか?

正解: B. EC2インスタンスを設定して、統合CloudWatchエージェントを使用してAmazon CloudWatch Logsにログを送信する

解説

選択肢Aは、ALBのアクセスログを有効化してAmazon S3バケットに保存するものであり、ロードバランサ自体の情報は取得できますが、アプリケーション固有のログは収集できません。 選択肢Cは、Auto Scalingグループをステップスケーリングポリシーに変更するもので、事前に定義されたしきい値に基づいてグループの希望容量を調整しますが、失われるログの問題には対応していません。 選択肢Dは、AWS X-Rayトレーシングを用いてアプリケーションをインストルメント化するもので、アプリケーションのパフォーマンスに関する洞察を提供できますが、ログ消失という課題とは直接関係ありません。 したがって、選択肢Bが最も適切な解決策です。統合CloudWatchエージェントを用いてEC2インスタンスからAmazon CloudWatch Logsへログを送信するように設定することで、インスタンスがスケールインまたは終了しても、アプリケーションログが一元的に保存されます。これにより、開発チームはログを後から分析し、アプリケーションのパフォーマンス向上策を検討できます。