Q65 — AWS SAP-C02 第2章

第 65/75 問 | ← 第2章

Q215. ある企業が、マイクロサービスアーキテクチャに基づく新規オンデマンド動画アプリケーションを開発しています。このアプリケーションはローンチ時に500万人のユーザーを想定し、6か月後には3,000万人のユーザーに達する予定です。企業は、AWS Fargate上でAmazon Elastic Container Service(Amazon ECS)を使用してアプリケーションを展開しました。また、HTTPSプロトコルを用いたECSサービスとしてアプリケーションを開発しています。ソリューションアーキテクトは、ブルー/グリーンデプロイメントを用いてアプリケーションの更新を実装する必要があります。このソリューションでは、ロードバランサを介して各ECSサービスにトラフィックを分散させる必要があります。さらに、Amazon CloudWatchアラームに応じて、タスク数を自動的に調整できるようにする必要があります。 これらの要件を満たすソリューションはどれですか?

正解: D. ECSサービスをブルー/グリーンデプロイメントタイプおよびApplication Load Balancerで構成する。 各ECSサービスに対してService Auto Scalingを実装する。

解説

選択肢Aは、ECSサービスをNetwork Load Balancerとともにブルー/グリーンデプロイメントタイプで構成することを提案していますが、Network Load Balancerはブルー/グリーンデプロイメントと互換性がなく、また自動スケーリング機能も提供しません。 選択肢Bは、Cluster Autoscalerを用いたAuto ScalingグループとNetwork Load Balancerを各ECSサービスに適用することを提案していますが、これもブルー/グリーンデプロイメントと互換性がなく、デプロイメントプロセスに不要な複雑さを追加します。 選択肢Cは、Application Load Balancerを用いるものの、Cluster AutoscalerによるAuto Scalingグループを実装していますが、これはECSのブルー/グリーンデプロイメントをサポートしません(Cluster AutoscalerはECSクラスタ全体のEC2インスタンスまたはFargateタスクのスケーリングを目的としており、ECSサービス単位のブルー/グリーンデプロイメントとは無関係です)。 したがって、選択肢Dが最も適切なソリューションです。ECSサービスをブルー/グリーンデプロイメントタイプおよびApplication Load Balancerで構成することで、トラフィックの分散と自動スケーリング機能を両立できます。さらに、Service Auto Scalingを各ECSサービスに適用すれば、Amazon CloudWatchアラームに応じてタスク数を自動的に調整できます。このアプローチにより、ユーザー数の急増にも対応可能となり、シームレスなデプロイメントと効率的なリソース利用が実現されます。