Q46 — AWS SAP-C02 第1章

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Q121. 製造会社が工場の生産ラインにあるデバイスからテレメトリデータを収集するプロセスを開発しました。同社は AWS Control Tower を利用しており、さらに各工場ロケーションごとに新しい VPC をプロビジョニングするための AWS CloudFormation スタックを活用し、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) 上でコンテナを実行し、Amazon CloudWatch を使用しています。 この会社は、地理的に離れた場所に工場を持つ別の製造会社を買収しました。買収先の工場も現代化する計画であり、その一環として、既存のテレメトリ収集プロセスを適用したいと考えています。しかし、工場内のデバイスを直接 AWS ネットワーク上のサービス(ECS や CloudWatch など)に接続すると、ネットワーク遅延が非常に大きくなり、信頼性に悪影響を及ぼす可能性があります。 この新規工場を既存のアーキテクチャに統合するには、どのような方法が最も適切でしょうか?

正解: C. 新規買収工場に AWS Outposts サーバーをリクエスト・設置します。Outposts サーバー内で CloudFormation スタックを使用して必要な VPC および ECS コンテナをプロビジョニングし、デバイスと接続します。CloudWatch は AWS リージョン側で利用します。

解説

正解は C です。AWS Outposts は、AWS のインフラストラクチャ、サービス、API、ツール、およびサポートモデルをオンプレミス環境(例:工場内)に拡張するソリューションです。これにより、低遅延・高信頼性が求められる工場デバイスとの通信を、リージョンへの長距離接続を経ずに実現できます。既存の CloudFormation スタックを Outposts 上で再利用可能であり、VPC、ECS、CloudWatch(リージョン連携)といった既存アーキテクチャとの整合性も保たれます。選択肢 A はネットワーク遅延の問題を解決せず、リージョン内に新たなアカウントを追加するだけです。選択肢 B の Snowball Edge はオフライン/一時的なデータ転送用途であり、リアルタイムのテレメトリ収集や継続的なデバイス接続には不適切です。選択肢 D の EC2 専用インスタンスは、物理的ロケーションの制御や低遅延要件を満たさず、ネットワーク遅延の根本原因を解消しません。