Q17 — AWS SAA-C03 第9章

第 17/40 問 | ← 第9章

Q577. ある企業では、自社のアプリケーションをオンプレミスのサーバー上でホストしています。この企業はストレージ容量が不足しつつあります。アプリケーションではブロックストレージとNFSストレージの両方が使用されています。同社は、既存のアプリケーションを再設計することなく、ローカルキャッシュをサポートする高性能なソリューションを必要としています。 これらの要件を満たすために、ソリューションアーキテクトが実施すべきアクションの組み合わせはどれですか?(2つ選択してください。)

正解: B. NFS ストレージを置き換えるために、AWS Storage Gateway のファイルゲートウェイを導入する。, D. ブロックストレージを置き換えるために、AWS Storage Gateway のボリュームゲートウェイを導入する。

解説

正解は B および D です。 ・オプション B:AWS Storage Gateway のファイルゲートウェイは、NFS インターフェイスを提供し、オンプレミスのアプリケーションからシームレスにアクセス可能なクラウドベースのファイルストレージを実現します。また、頻繁にアクセスされるデータをローカルにキャッシュする機能があり、既存アプリケーションの変更なしで利用可能です。 ・オプション D:AWS Storage Gateway のボリュームゲートウェイ(iSCSI モード)は、ブロックストレージとして動作し、オンプレミスのサーバーに iSCSI ボリュームを提供します。これもローカルキャッシュをサポートし、既存のブロックストレージワークロードを移行するのに適しています。 ・オプション A は誤り:Amazon S3 はネイティブのファイルシステムではなく、S3FS や他のサードパーティツールを用いてマウントすることは可能ですが、パフォーマンスや一貫性の観点から、本番環境でのアプリケーション向けの信頼性のあるブロック/NFS ソリューションとは見なされません。 ・オプション C は誤り:Snowball Edge はデータ転送やエッジコンピューティング向けであり、継続的な NFS サービスの提供やローカルキャッシュ機能を備えていません。 ・オプション E は誤り:Amazon EFS は AWS クラウド内(VPC 内)で使用するため設計されており、オンプレミスのサーバーから直接マウントするには AWS Direct Connect または VPN 経由のマウントが必要ですが、これは低遅延・高スループットを保証せず、またローカルキャッシュ機能も提供しません(EFS Access Points などはキャッシュをサポートしません)。