Q47 — AWS SAA-C03 第8章
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Q542. ある企業は、Oracleデータベース上でアプリケーションを実行しています。同社は、データベース、バックアップ管理、およびデータセンターの保守に割けるリソースが限られているため、AWSへの迅速な移行を計画しています。このアプリケーションでは、特権アクセスを必要とするサードパーティ製のデータベース機能を使用しています。 この企業がデータベースをAWSへ最もコスト効率よく移行するためのソリューションはどれですか?
- A. データベースをAmazon RDS for Oracleに移行し、サードパーティ製機能をクラウドサービスに置き換えます。
- B. データベースをAmazon RDS Custom for Oracleに移行し、サードパーティ製機能をサポートするようデータベース設定をカスタマイズします。 ✓
- C. データベースをOracle用のAmazon EC2 Amazon Machine Image(AMI)に移行し、サードパーティ製機能をサポートするようデータベース設定をカスタマイズします。
- D. アプリケーションコードをOracle APEXへの依存関係から解放するために書き直し、データベースをAmazon RDS for PostgreSQLに移行します。
正解: B. データベースをAmazon RDS Custom for Oracleに移行し、サードパーティ製機能をサポートするようデータベース設定をカスタマイズします。
解説
サードパーティ製のデータベース機能が特権アクセスを必要とする場合、標準のAmazon RDS for Oracleではそのようなカスタマイズが制限されており、対応できません。Amazon RDS Custom for Oracleは、Oracleデータベースのフルマネージド環境を提供しつつ、OSレベルやデータベースパラメータへの特権アクセスを許可し、サードパーティ製の拡張機能やカスタムプラグインの導入を可能にします。これにより、アプリケーションの変更を最小限に抑えつつ、AWSのマネージドサービスのメリット(運用負荷の軽減、自動バックアップ、パッチ適用など)を享受できます。一方、EC2ベースの移行(選択肢C)は柔軟性が高いものの、データベースの管理・監視・セキュリティ対応などの運用負荷が発生し、コストと工数が増加します。選択肢AとDは、サードパーティ機能の置き換えやアプリケーションの大幅な再設計を伴うため、短期間での迅速な移行には不向きです。したがって、コスト効率と迅速性、かつ要件適合性の観点から、最も適切な選択肢はBです。