Q42 — AWS SAA-C03 第5章

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Q342. ある企業は、社内データセンター内の大規模なネットワーク接続ストレージ(NAS)システムに700テラバイトのデータを保存しています。同社は、10 GbpsのAWS Direct Connect接続を備えたハイブリッド環境を運用しています。ある規制当局による監査の結果、同社には90日以内にこのデータをクラウドへ移行するよう命じられました。企業は、データを効率的かつ中断なく移行する必要があります。また、移行期間中もデータへのアクセスおよび更新が継続して可能である必要があります。これらの要件を満たすソリューションはどれですか?

正解: A. 社内データセンターにAWS DataSyncエージェントをインストールし、データ転送タスクを作成します。その後、Amazon S3バケットへの転送を開始します。

解説

選択肢A:AWS DataSyncを用いてデータ転送タスクを作成すれば、オンプレミスのNASシステムからAmazon S3バケットへ大量のデータを効率的に移行できます。この方法ではDirect Connect接続を活用できるため、高速かつ安全な転送が可能であり、運用中断も発生しません。さらに、転送中もデータへのアクセスおよび更新が継続可能です。したがって、この選択肢は提示されたすべての要件を満たします。選択肢B:AWS Snowball Edgeデバイスへのバックアップと配送は、本シナリオのような大規模データ(700 TB)に対しては効率的ではなく、デバイスの調達・配送に伴う追加コストも発生します。選択肢C:syncコマンドを用いたDirect Connect経由の直接コピーは、AWS DataSyncほど効率的ではなく、転送成功のための追加設定やモニタリングが必要になる可能性があります。選択肢D:テープへのバックアップと配送は、AWS DataSyncを用いる方法と比較して効率が低く、ハンドリング・輸送・ロジスティクスにかかる追加コストも発生します。以上より、選択肢Aが最適なソリューションです。これは、AWS DataSyncを活用して、Direct Connect接続経由で大量のデータを効率的かつ安全にオンプレミスNASからAmazon S3へ移行するとともに、移行中もデータへのアクセスおよび更新を継続可能にするためです。