Q66 — AWS SAA-C03 第4章
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Q261. ある企業が、モバイル端末でスローモーション動画クリップをストリーミングできるモバイルアプリを構築しようとしています。現在、このアプリは動画クリップを撮影し、生の形式(raw format)でAmazon S3バケットにアップロードしています。アプリはこれらの動画クリップをS3バケットから直接取得していますが、生の形式ではファイルサイズが非常に大きいため、ユーザーはモバイル端末上でのバッファリングや再生に関する問題を経験しています。企業は、アプリのパフォーマンスとスケーラビリティを最大化しつつ、運用オーバーヘッドを最小限に抑えるソリューションを実装したいと考えています。 これらの要件を満たすソリューションの組み合わせはどれですか?(2つ選択してください。)
- A. コンテンツ配信およびキャッシュのためにAmazon CloudFrontを導入する ✓
- B. AWS DataSyncを使用して、動画ファイルを他のAWSリージョンの別のS3バケットにレプリケートする
- C. Amazon Elastic Transcoderを使用して、動画ファイルをより適切な形式に変換する ✓
- D. コンテンツ配信およびキャッシュのために、Local Zones内にAmazon EC2インスタンスのAuto Scalingグループを展開する
- E. 動画ファイルをより適切な形式に変換するために、Amazon EC2インスタンスのAuto Scalingグループを展開する
正解: A. コンテンツ配信およびキャッシュのためにAmazon CloudFrontを導入する, C. Amazon Elastic Transcoderを使用して、動画ファイルをより適切な形式に変換する
解説
動画のストリーミング品質向上には、まず大容量の生動画をモバイル端末向けに最適化された形式(例:H.264/H.265、適切な解像度・ビットレート)に変換する必要があります。Amazon Elastic Transcoderは、クラウド上で動画のトランスコードを簡単に実行できるマネージドサービスであり、運用オーバーヘッドを最小限に抑えられます(選択肢C)。また、変換後の動画を低遅延・高スループットで世界中のモバイルユーザーに配信するには、CDNとしてAmazon CloudFrontを活用するのが最適です。CloudFrontはS3との統合が容易で、エッジロケーションでのキャッシュによりバッファリングを大幅に削減します(選択肢A)。一方、DataSyncはデータ移動用途であり、ストリーミング性能向上には直接寄与しません(B不適)。Local ZonesやEC2による自前キャッシュ/トランスコードは、運用負荷・スケーラビリティ・可用性の面でマネージドサービスに劣り、要件に反します(D・E不適)。