Q53 — AWS SAA-C03 第4章

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Q248. ある企業が、モバイルアプリユーザーを対象としたマーケティングコミュニケーションサービスを開発しています。この企業は、ユーザーに対してショートメッセージサービス(SMS)による確認メッセージを送信する必要があります。また、ユーザーはそのSMSに返信できる必要があります。さらに、これらの返信内容は分析のため1年間保存しなければなりません。ソリューションアーキテクトは、これらの要件を満たすために何を行うべきでしょうか?

正解: B. Amazon Pinpoint ジャーニーを作成する。Amazon Pinpoint を設定して、イベントを Amazon Kinesis Data Stream に送信し、分析およびアーカイブを行う

解説

モバイルアプリユーザーへショートメッセージサービス(SMS)による確認メッセージを送信し、ユーザーからの返信を許可し、その返信を分析目的で1年間保存するという要件を満たすには、Amazon Pinpoint ジャーニーを作成し、Amazon Pinpoint から Amazon Kinesis Data Stream へイベントを送信して分析およびアーカイブを行う構成が最適です。したがって、正解は選択肢 B です。 選択肢 A では、Amazon Connect のコンタクトフローを用いて SMS を送信し、AWS Lambda で返信を処理する方法が提案されています。この手法は SMS の送信および返信処理には有効ですが、返信データを1年間保存して分析するという要件には対応していません。 選択肢 C では、Amazon SQS を用いて SMS を配信し、AWS Lambda で返信を処理する方法が提案されています。これも同様に、送信および処理には対応しますが、長期的な保存と分析の要件を満たしません。 選択肢 D では、Amazon SNS の FIFO トピックを作成し、そこに Amazon Kinesis Data Stream をサブスクライブしてアーカイブおよび分析を行う方法が提案されています。これはメッセージのアーカイブには有効ですが、SMS の送信や返信の受信・処理機能を提供しません。 一方、Amazon Pinpoint ジャーニーを活用し、SMS チャネルを統合した上で、返信イベントを Amazon Kinesis Data Stream へ送信することで、ユーザーへの SMS 送信、返信の受信、そして分析・アーカイブのすべてを一貫して実現できます。Amazon Pinpoint は、SMS、メール、プッシュ通知、音声など複数のチャネルを横断した顧客エンゲージメントをスケーラブルに支援し、詳細な分析機能およびデータ連携機能も備えています。また、Amazon Kinesis を用いることで、返信データを長期にわたり保存・分析・可視化することが容易になります。このソリューションは、質問文の要件を完全に満たしつつ、運用負荷を最小限に抑えます。