Q31 — AWS SAA-C03 第4章
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Q226. ある企業が、オンプレミスで稼働しているアプリケーションをAWSに移行したいと考えています。このアプリケーションは、サイズが数十ギガバイトから数百テラバイトまで変動する出力ファイルを生成します。アプリケーションデータは標準的なファイルシステム構造で保存される必要があります。また、自動的にスケールし、高い可用性を備え、運用管理の負担が最小限で済むソリューションを求めています。 これらの要件を満たすソリューションはどれですか?
- A. アプリケーションをAmazon Elastic Container Service (Amazon ECS)上でコンテナとして実行するように移行し、ストレージにはAmazon S3を使用します。
- B. アプリケーションをAmazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)上でコンテナとして実行するように移行し、ストレージにはAmazon Elastic Block Store (Amazon EBS)を使用します。
- C. アプリケーションをマルチAZのAuto Scalingグループ内のAmazon EC2インスタンスで実行するように移行し、ストレージにはAmazon Elastic File System (Amazon EFS)を使用します。 ✓
- D. アプリケーションをマルチAZのAuto Scalingグループ内のAmazon EC2インスタンスで実行するように移行し、ストレージにはAmazon Elastic Block Store (Amazon EBS)を使用します。
正解: C. アプリケーションをマルチAZのAuto Scalingグループ内のAmazon EC2インスタンスで実行するように移行し、ストレージにはAmazon Elastic File System (Amazon EFS)を使用します。
解説
要件を確認すると:①数十GB~数百TBという大規模かつ可変サイズのファイル出力、②標準的なファイルシステム構造(つまりPOSIX互換)での保存、③自動スケーリング、④高可用性、⑤最小限の運用オーバーヘッド——これらを満たすのはAmazon EFSです。Amazon EFSは、スケーラブルな共有ファイルストレージであり、POSIX準拠、マルチAZ対応、サーバーレスで自動スケーリング可能、かつ管理不要(fully managed)です。一方、Amazon S3はオブジェクトストレージであり、ネイティブなファイルシステムインターフェース(例:NFSやマウント可能なディレクトリツリー)を提供しないため、標準ファイルシステム構造の要件を満たしません。Amazon EBSはブロックストレージであり、単一EC2インスタンスにアタッチされるため、マルチAZ・共有・自動スケーリングに不向きです。ECS/EKS+S3やEBSの組み合わせも、ファイルシステム構造や可用性・スケーラビリティの観点で要件を満たしません。したがって、正解は選択肢Cです。