Q3 — AWS SAA-C03 第4章

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Q198. ある企業が、顧客情報を保存するために Amazon DynamoDB を使用するショッピングアプリケーションを運用しています。データ破損が発生した場合に備え、ソリューションアーキテクトは、復旧時点目標(RPO)15分および復旧時間目標(RTO)1時間という要件を満たすソリューションを設計する必要があります。これらの要件を満たすために、ソリューションアーキテクトは何を推奨すべきでしょうか?

正解: B. DynamoDB のポイント・イン・タイム・リカバリー(PITR)を設定します。RPO の復旧には、目的の時点までテーブルを復元します。

解説

選択肢 A では、DynamoDB グローバルテーブルを設定し、RPO 復旧時にアプリケーションを別の AWS リージョンに切り替える方法が提案されています。この手法は代替的な RPO 復旧戦略として機能する可能性がありますが、RPO 15 分という要件を確実に満たすものではありません。選択肢 C では、DynamoDB のデータを毎日 Amazon S3 Glacier にエクスポートし、復旧時に S3 Glacier から DynamoDB へデータをインポートする方法が提案されています。この手法は機能する可能性がありますが、RPO 15 分という要件を満たしません。選択肢 D では、DynamoDB テーブルに対して 15 分ごとに Amazon EBS スナップショットをスケジュールし、EBS スナップショットを用いて DynamoDB テーブルを復元する方法が提案されています。しかし、これは不可能です。なぜなら、Amazon EBS スナップショットは Amazon DynamoDB テーブルに対して作成できないためです。一方、DynamoDB のポイント・イン・タイム・リカバリー(PITR)を有効化すれば、過去 35 日以内の任意の時点までテーブルを自動的に復元でき、最大 RPO 15 分を実現できます。また、復元プロセスは自動化されており迅速に実行可能であるため、RTO 1 時間という要件も満たします。このソリューションは、コスト効率が良く、運用上も効率的なディザスタリカバリの実装方法です。