Q61 — AWS SAA-C03 第15章

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Q1161. ある企業は、AWS クラウドにコンテナ化されたマイクロサービスを展開する計画です。これらのコンテナは、OSレベルのアクセス許可(パーミッション)で管理可能な永続的なファイルストアをマウントする必要があります。また、コンテナおよびファイルストアのホスティングには、完全マネージド型のサービスを要します。これらの要件を満たすソリューションはどれですか?

正解: C. マイクロサービスの処理には AWS Fargate 上の Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)コンテナを使用し、ストレージには Amazon Elastic File System(Amazon EFS)ファイルシステムを使用します。

解説

コンテナ化されたマイクロサービスを AWS にデプロイし、OSレベルのアクセス許可(POSIX パーミッション)をサポートする永続的なファイルストアを備え、かつ完全マネージド型のサービスのみを利用するという要件を満たすには、以下の点が重要です: ・コンテナ化されたマイクロサービス(Docker コンテナ)の実行。 ・OSレベルのアクセス許可をサポートする永続的なファイルストア(例:POSIX パーミッション対応)。 ・サーバーの管理を一切不要とする完全マネージド型のサービス。 各選択肢の検討: A:AWS Lambda はサーバーレス関数向けであり、コンテナ化されたマイクロサービスを実行するものではありません。また、Amazon S3 はオブジェクトストレージであり、OSレベルのアクセス許可やファイルシステムとしてのマウントをサポートしません。コンテナ化およびファイルストアの要件を満たしません。 B:Amazon EC2 はインフラストラクチャの管理をユーザーが行う必要があるため、完全マネージド型サービスではありません。また、Amazon EBS はブロックストレージであり、複数のコンテナ間で共有されるファイルシステムではなく、OSレベルのアクセス許可も跨いだ管理が困難です。完全マネージドという要件を満たしません。 C:AWS Fargate 上の Amazon ECS は、基盤となるサーバー管理を不要とする完全マネージド型のコンテナオーケストレーションサービスです。Amazon EFS は、完全マネージド型・スケーラブルなファイルシステムであり、POSIX アクセス許可をサポートし、複数の ECS タスクから同時にマウント可能です。要件に最も適合します。 D:AWS Fargate 上の Amazon ECS は完全マネージドですが、EC2 インスタンス上で専用のファイルストアを実行するのは、ユーザーによるサーバー管理が必要になるため、完全マネージドとは言えません。要件に違反します。 正解は C です。このソリューションは、以下を提供します: ・完全マネージド型のコンテナオーケストレーション(ECS on Fargate)。 ・完全マネージド型・POSIX 対応のファイルストレージ(Amazon EFS)。 ・サーバー管理の一切不要。 したがって、要件を満たすソリューションは: C. AWS Fargate 上の Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)コンテナを使用してマイクロサービスを処理し、ストレージには Amazon Elastic File System(Amazon EFS)ファイルシステムを使用します。 Amazon ECS on AWS Fargate は、基盤インフラの管理を不要とし、コンテナ化されたマイクロサービスのデプロイおよびスケーリングを簡素化します。Amazon EFS は、完全マネージド型・スケーラブル・弾力性のあるファイルシステムであり、複数の ECS タスクから NFS 経由でマウント可能で、OS レベルでのファイルアクセス許可の設定をサポートします。これにより、企業が求める OS レベルのアクセス許可による管理が実現されます。