Q22 — AWS SAA-C03 第15章
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Q1122. ある企業が、Amazon RDS for MySQL を使用してリレーショナルデータを保存するWebアプリケーションを運用しています。データベース内のデータは頻繁に変更されません。ソリューションアーキテクトは、ピーク時の利用において、データの提供時にデータベースのパフォーマンスに問題が発生していることに気づきました。企業は、データベースのパフォーマンスを向上させたいと考えています。これらの要件を満たすためのステップの組み合わせはどれですか?(2つ選択)
- A. アプリケーションに AWS WAF を統合する。
- B. データベースの読み取り専用レプリカを作成し、読み取りトラフィックをその読み取り専用レプリカにリダイレクトする。 ✓
- C. Amazon ElastiCache (Memcached) クラスターを作成し、アプリケーションおよびデータベースをそのクラスターと統合するように設定する。 ✓
- D. 変更が少ないデータを保存するために、Amazon S3 One Zone-Infrequent Access (S3 One Zone-IA) ストレージクラスを使用する。
- E. データベースを Amazon DynamoDB に移行し、アプリケーションが DynamoDB を使用するように設定する。
正解: B. データベースの読み取り専用レプリカを作成し、読み取りトラフィックをその読み取り専用レプリカにリダイレクトする。, C. Amazon ElastiCache (Memcached) クラスターを作成し、アプリケーションおよびデータベースをそのクラスターと統合するように設定する。
解説
Amazon RDS for MySQL データベースのピーク時におけるパフォーマンスを向上させるには、以下の2つのステップの組み合わせが有効です: B. データベースの読み取り専用レプリカを作成し、読み取りトラフィックをその読み取り専用レプリカにリダイレクトする。 C. Amazon ElastiCache (Memcached) クラスターを作成し、アプリケーションおよびデータベースをそのクラスターと統合するように設定する。 解説: B:読み取り専用レプリカを作成することで、読み取り専用トラフィックをプライマリデータベースインスタンスからオフロードできます。これにより、特にピーク時の負荷を軽減し、プライマリデータベースのパフォーマンスを向上させます。 C:Amazon ElastiCache (Memcached) を導入すると、頻繁にアクセスされるデータをメモリ内にキャッシュできるため、パフォーマンスが大幅に向上します。これにより、データベースへの直接的な読み取りクエリ数が削減され、負荷軽減と応答時間の短縮が実現します。 他の選択肢が不適切な理由: A:AWS WAF(Web Application Firewall)は主にセキュリティ対策向けであり、データベースのパフォーマンス向上には直接寄与しません。 D:S3 One Zone-IA は、アクセス頻度が低いオブジェクトストレージ向けのストレージクラスであり、RDS のパフォーマンス向上には関係ありません。また、MySQL のバックエンドストレージとして S3 を使用することはできません。 E:Amazon DynamoDB への移行は、NoSQL データベースへの完全なアーキテクチャ変更を伴い、既存の RDS for MySQL を活かしたパフォーマンス最適化という目的にはそぐわず、過剰な工数とリスクを伴います。 したがって、選択肢 B および C は、RDS for MySQL のパフォーマンス向上に焦点を当てた、的確かつ効果的な戦略です。