Q12 — AWS SAA-C03 第15章
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Q1112. ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)企業が AWS Organizations を使用して AWS アカウントを管理しています。同社は、AWS Config や AWS Security Hub などのセキュリティ関連サービスを管理するための中央セキュリティアカウントを運用しています。同社が提供するサービスのデータ収集のために、Amazon EMR ジョブを多数実行しており、各ジョブでは数百台規模の Amazon EC2 インスタンスから構成される EC2 フリートを使用しています。EC2 インスタンスの起動には起動テンプレート定義が使用されています。同社は、ワークロードのコンプライアンスおよびセキュリティ検出状況を監視したいと考えています。これらの要件を最もコスト効率よく満たすソリューションの組み合わせはどれですか?(該当するものを 2 つ選択してください。)
- A. EMR ジョブのホストとして Spot Instances を使用する。 ✓
- B. AWS Config を、項目を 1 日 1 回記録するように設定する。
- C. AWS Config を、項目を 1 時間ごとに記録するように設定する。 ✓
- D. EMR ジョブのホストとして Reserved Instances を使用する。
- E. EMR ワークロードを実行するアカウントを AWS Config の監視対象から除外する。
正解: A. EMR ジョブのホストとして Spot Instances を使用する。, C. AWS Config を、項目を 1 時間ごとに記録するように設定する。
解説
SaaS 企業が、ワークロードのコンプライアンスおよびセキュリティ検出状況をコスト効率よく監視するという要件を満たすには、以下の 2 つのソリューションの組み合わせが最も適しています。 A. EMR ジョブのホストとして Spot Instances を使用する。 コスト効率性:Spot Instances は、未使用の EC2 容量を活用できるため、On-Demand Instances と比較して大幅なコスト削減が可能です。特に、数百台規模のインスタンスを必要とする大規模な EMR ジョブにおいては、顕著な節約効果が期待できます。柔軟性:Spot Instances は、開始・終了時刻に柔軟性があるワークロードに適しています。AWS が容量を回収する必要がある場合、2 分前の通知で中断される可能性がありますが、EMR のようなバッチ処理ワークロードでは、この制約は通常許容可能です。 C. AWS Config を、項目を 1 時間ごとに記録するように設定する。 包括性:1 時間ごとの記録は、コストと詳細度のバランスが取れた頻度です。これにより、コンプライアンスおよびセキュリティ検出の監視に十分なデータが得られ、過剰なコストを回避できます。タイムリーさ:1 時間ごとの記録は、EMR ワークロードのような変化の激しい環境においても、ほとんどの構成変更やイベントを捉えるのに十分な頻度であり、問題発生時に迅速に対応できます。 他の選択肢について検討します。 B. AWS Config を、項目を 1 日 1 回記録するように設定する。 1 日 1 回の記録は、より低コストですが、頻繁に変更が発生する EMR ワークロード環境においては、コンプライアンスおよびセキュリティ検出の監視に必要なタイムリーさが不足する可能性があります。 D. EMR ジョブのホストとして Reserved Instances を使用する。 Reserved Instances は、長期的かつ予測可能なワークロードに対して On-Demand Instances よりもコスト効率が良いですが、頻度や規模が変動する EMR ジョブには、必ずしも最適なコスト効率とはなりません。 E. EMR ワークロードを実行するアカウントを AWS Config の監視対象から除外する。 このアカウントを AWS Config の監視対象から除外すると、そのアカウントにおけるコンプライアンスおよびセキュリティ検出の監視が不可能となり、同社の要件を満たしません。 結論として、EMR ジョブのホストとして Spot Instances を使用し、AWS Config を 1 時間ごとに記録するように設定するという組み合わせが、コスト効率よく要件を満たす最も適切なソリューションです。