Q18 — AWS SAA-C03 第13章

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Q918. ある企業が、自社のオンプレミスアプリケーションをハイブリッド環境で実行するために Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) を利用したいと考えています。このアプリケーションは現在、オンプレミスのコンテナ上で動作しています。 企業は、オンプレミス、ハイブリッド、およびクラウドのいずれの環境でもスケーリング可能な単一のコンテナソリューションを必要としています。また、新しいアプリケーションコンテナを AWS クラウド上で実行し、HTTP トラフィック向けにロードバランサを使用する必要があります。 これらの要件を満たすためのアクションの組み合わせはどれですか?(2つ選択してください。)

正解: A. クラウド上のアプリケーションコンテナ向けに AWS Fargate 起動タイプを使用する ECS クラスターをセットアップします。オンプレミスのアプリケーションコンテナには、Amazon ECS Anywhere 外部起動タイプを使用します。, B. クラウド上の ECS サービス向けに Application Load Balancer をセットアップします。

解説

正解は A と B です。 A は正しい:AWS Fargate はクラウド上のサーバーレスなコンテナ実行環境を提供し、Amazon ECS Anywhere はオンプレミス環境で ECS クラスターを管理・実行できる機能です。これにより、単一の ECS モデルでクラウドとオンプレミスの両方を統合的に管理できます。Fargate と ECS Anywhere の組み合わせは、ハイブリッド環境における一貫したコンテナオーケストレーションを実現します。 B は正しい:Application Load Balancer (ALB) は HTTP/HTTPS トラフィック向けに最適化されており、ECS サービスとの統合もネイティブにサポートされています(例:ターゲットグループへの自動登録、ヘルスチェック、パスベースルーティングなど)。問題文で「HTTP トラフィック向けにロードバランサを使用する」と明記されているため、ALB が適切です。 C は不適切:Network Load Balancer (NLB) はレイヤー4(TCP/UDP)トラフィック向けであり、HTTP ベースの高度なルーティングや TLS 終端などの機能は提供しません。HTTP トラフィックの要件には ALB の方が適しています。 D は不適切:Fargate は AWS クラウド内でのみ実行可能であり、オンプレミス環境では動作しません。したがって、「オンプレミスのアプリケーションコンテナで Fargate を使用する」という選択肢は技術的に不可能です。 E は不適切:Amazon ECS Anywhere は、オンプレミスのホスト(Linux サーバーなど)上で ECS エージェントを実行し、そのホストを ECS クラスターに参加させる仕組みです。ECS Anywhere は Fargate 起動タイプをサポートしておらず、必ず EC2 起動タイプ(または外部起動タイプ)を前提とします。したがって、「ECS Anywhere で Fargate 起動タイプを使用する」という記述は誤りです。