Q90 — AWS SAA-C03 第11章

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Q790. ある企業が、オンプレミスのストレージから大量のデータを AWS へ移行しようとしています。同一 AWS リージョン内の Windows、Mac、Linux 各種の Amazon EC2 インスタンスが、SMB および NFS ストレージプロトコルを使用してこのデータにアクセスします。そのうち一部のデータは定期的にアクセスされ、残りのデータは稀にしかアクセスされません。企業は、これらの要件を満たすデータホスティングのソリューションを設計する必要があります。これらの要件を満たし、かつ運用上のオーバーヘッドが最も少ないソリューションはどれですか?

正解: C. S3 Intelligent-Tiering を使用する Amazon S3 バケットを作成します。AWS Storage Gateway の Amazon S3 File Gateway を使用して、データをこの S3 バケットへ移行します。

解説

正解は C です。Windows、Mac、Linux 各種の Amazon EC2 インスタンスが SMB および NFS プロトコルでアクセスできる大規模なデータをホストし、かつ頻繁/稀なアクセスの両方に対応しつつ、運用上のオーバーヘッドを最小限に抑えるには、S3 Intelligent-Tiering を活用した Amazon S3 バケット+S3 File Gateway の組み合わせが最も適しています。S3 Intelligent-Tiering は、アクセス頻度に応じて自動的に「頻繁アクセス層」と「稀アクセス層」間でオブジェクトを移動させ、コスト効率と可用性の両立を実現します。また、AWS Storage Gateway の S3 File Gateway を導入することで、EC2 インスタンスが SMB/NFS インターフェース経由で S3 上のデータにシームレスにアクセス可能となり、ファイル共有環境への統合が容易になります。一方、選択肢 A は EFS Intelligent-Tiering の管理や構成に追加のオーバーヘッドが発生し、B および D は FSx for ONTAP や FSx for OpenZFS のインスタンス管理・階層化ポリシー設定など、より複雑な運用作業を伴うため、本問における「最も少ない運用オーバーヘッド」という要件を満たしません。したがって、最も適切な選択肢は C です。