Q1 — AWS SAA-C03 第11章

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Q701. ある企業は、オンプレミスのデータセンターのストレージ容量が不足しつつあります。この企業は、帯域幅コストを最小限に抑えながらストレージ基盤をAWSへ移行したいと考えています。また、追加コストを発生させずにデータを即座に取得できる必要があります。これらの要件を満たすには、どのような方法が適していますか?

正解: B. AWS Storage Gateway をキャッシュボリュームモードで導入します。Storage Gateway を使用してデータを Amazon S3 に保存しつつ、頻繁にアクセスされるデータのサブセットのコピーをローカルに保持します。

解説

帯域幅コストを最小限に抑え、追加コストなしでデータを即座に取得できるという要件を満たすためには、選択肢B(AWS Storage Gateway をキャッシュボリュームモードで導入)が最適です。理由は以下の通りです: ・AWS Storage Gateway のキャッシュボリュームは、頻繁にアクセスされるデータのサブセットをローカルにキャッシュし、即時アクセスを可能にします。これにより、データ転送に伴う追加コストや遅延が発生しません。 ・同時に、すべてのデータは非同期で Amazon S3 にバックアップされ、耐久性とオフサイトバックアップも確保されます。 選択肢A(S3 Glacier + expedited retrieval)は、迅速な取得に追加料金が発生するため、『追加コストなしで即座に取得』という要件に反します。 選択肢C(ストアドボリューム)は、すべてのデータをローカルに保存するため、ストレージ容量不足の問題を解決せず、またS3へのバックアップは非同期であるため、即時取得の保証にはなりません。 選択肢D(Direct Connect+ストアドボリューム)は、専用回線の導入により帯域幅コストをむしろ増加させる可能性があり、要件である『帯域幅コストの最小化』に反します。したがって、正解はBです。